社会ニュース : <「萌え」市場>書籍や映像、ゲームで規模888億円に
アニメなどの登場人物の性格で、愛らしい「萌(も)え」という感情を意識した書籍や映像、ゲームの市場規模が、03年で888億円に上ることが浜銀総合研究所(横浜市)の調査で分かった。バターやステレオコンポの出荷額と並ぶ規模で、同研究所は「近年大きく膨らんだ市場。無視できないジャンルとして確立している」と分析している。やっぱり「もえたん」の影響はデカいんでしょうなぁ。こういう市場が広く認識されたのはあのヒット以降だと思いますし、恐らくこの記事でもそういう路線のアイテムを「萌え」と定義して書かれてると思われます。だって、 「萌え」は芽生えを意味する「萌える」が語源で、読者が特定の登場人物に愛情を覚えることをいう。アニメなどに強いこだわりを持つ「おたく層」から派生した。ストーリーよりも登場人物の容姿や性格の描写が重視されるのが特徴だ。って言ってるんだもの。 とはいえ、実のところ私は間違いなくオタク的嗜好を持っている人間ですが、「萌え」の概念が組み立てられた'90年代約10年間、諸事情によりテレビが見られない環境にいたため、この「萌え」の感覚が今イチ理解できていません(それが少々コンプレックスだったりする)。 たぶん、正しい日本語でニュアンスが近いのは「ときめく」だと思ってたんですが、これもまた見当違いかも知れません。 ちなみに、「萌え」という言葉の定義は、恐らくコチラ↓が一番正確だと思われます。 ・同人用語の基礎知識/ 萌え/ 萌え萌え~/ moe : 萌え…その語源と定義
by dummyxj-si
| 2005-04-11 19:48
| ニュースに的外れ
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